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7月5日(火)、久方ぶりに「投網練習会」を開催しました。今回は6月に入会された藤原さん(主婦!)と、一般参加お連れさん、その娘さん(
中学生! 下写真)の3名が加わって総勢20名で江戸川に網船を出し、技術指導をしたあとで、ともあれ網を打ってもらいました。 |
会員はおおむね漁業者ですからフツーに投網は打てますが、さて女性の藤原さん、どんな投網を打つのだろう? 入会動機をお訊ねしたら「高知出身で、子供のころ父親のお伴でよく川に行き、川魚用の小さい投網を打っていた」とのこと。大きな大きな江戸投網は勝手が違って広げるのに苦労されていましたが、終了間際には半分ほどは広がるようになって、投網の魅力と奥深さにカンドーしてました。
そして、もう一人の女性で中学生の美貴さん(上写真)はまったく初めてです。体力も相まって最後までほとんど広がりませんでしたが、しかし彼女の打った網にセイゴがかって見事ゲット! ビビッとくる魚信もわかったようで、とってもとっても満足げでした。
一般参加OKの投網の練習会は折々に開催いたします。ご興味のある方はぜひご参加ください。うまく打てるようになったら、その人には桧舞台があります。毎年5月5日に開催する「お江戸投網まつり」です。「屋形船の舳先からの網打ちをお客さんに見てもらう」、こんなに楽しいことは他にありません。 事務局:あみ武(小島智彦) |
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